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飯田 まひろ
飯田 まひろ

アメーバで書く
第一回
第一回  「ヨガの呼吸と美肌」
みなさんこんにちは
ヨガインストラクターのまひろです。
名古屋を中心にヨガインストラクターとしてレッスンをしたり、ヨガインストラクター養成講座の講師を担当していましたが、現在はその拠点を福岡に移して活動中です。
前職はエステティシャンとして美肌をつくるフェイシャルをはじめ、痩身、脱毛などトータル的にお客様の美と健康にかかわってきました そんな経験を活かして、このコラムでは「ヨガと美」についてお話します。

今回は「ヨガの呼吸と美肌」についてです。
呼吸するだけで肌がキレイになるなんて素敵だと思いませんか?

ところで「美肌」とはどんな状態のことを言うのでしょう?
その基準の頭文字を取って『う・な・は・だ・け』と覚えます。
う・・・うるおい
な・・・なめらかさ
は・・・ハリ
だ・・・弾力
け・・・血色

これが美肌の基準です。

普段のスキンケアでは、うるおいやハリについて意識している方も多いのではないでしょうか。

化粧品のCMでもそんなことを意識させるものが多くありますよね。
しかしこの中で、何より注目したいのは血色です。

血色がいいということは、血流がいいということです。
血流がいいということは、肌の新陳代謝もよく、透明感があってなめらかな肌が常に生み出されます。
さらに、肌にとって必要な栄養は血液によって運ばれますので、血流がいいということは、肌に必要な栄養が十分に運ばれた状態であり、それがハリや弾力のもととなります。

では血流をよくするにはどうしたらいいのでしょうか?
1 自律神経のバランスを整える
2 適度に筋肉を動かす
3 酸素を多く取り込む


現代人はストレスが多く、自律神経のバランスが乱れがちと言われます。
自律神経は呼吸を続けたり、血液をめぐらせたり、消化や代謝をしたり、内臓を動かしたりと、生命を維持するのに必要な心身の活動を自動的に行ってくれているものですが、このバランスが崩れると、ありとあらゆる不調が起こります。
さらに現代人は運動不足になりがちで、筋を動かす機会が減っています。
もしくは、時々「運動しなくては!」と思い立ち、過度に筋を動かすことがあるかもしれません。
実はこれは、筋や体にとっては大きなストレスです。 適度にコツコツ続けることが最も美容と健康にいいやり方です。 そしてストレスの多い現代人は、そのストレスゆえに呼吸が浅く、十分な酸素を取り込むことができていないと言われます。 酸素は人間の体を維持する上で必要不可欠。
たっぷりと酸素を取り込むことで、常に若々しい細胞が生み出され、代謝が起こり、頭も冴えた状態でいられるのです。

ヨガではポーズを行うことはもちろん、呼吸を非常に重要視しています。
普段通りの生活をしながらでも、呼吸を整えることに意識が向けられたら、これはすでに立派なヨガだと言えます。

ゆっくり呼吸することはこんなメリットがあります。
1 自律神経のバランスが整う
2 肺を動かす筋肉(インナーマッスル)を使う
3 たくさんの酸素が取り込まれる

など

つまりゆっくり呼吸することで、体の機能が回復し、リラックスし、血流が促され、健康な内臓ができ、美しい肌ができるということです。

では、ゆっくり呼吸をするにはどうしたらいいでしょう?

1 まずは呼吸に意識を向けるだけで、自然とゆっくりした呼吸になるはず。
あまり難しく考えすぎないのがポイントです。

2 軽くストレッチすると、凝り固まった筋肉が柔らかくなり、肺が大きく動かせるようになることで、呼吸が深くなります。 特に、首・肩・胸・背中・腰などを重点的に動かすと効果的
これならオフィスなどでも座ったままできますね。

3 イメージを使う
例えば、いい香りを嗅ごうとしながら息を吸います。
そして、それを味わった後のようにゆったりと息を吐きます。
実際に好きなアロマなどの香りを使ってもいいですね。
または、広い草原に澄んだ空を思い描いて、そこで深呼吸するようなイメージもいいです。

4 呼吸筋をトレーニングする
肺は呼吸筋という筋で動かされています。
これを意識的に動かす呼吸のトレーニングをするのもいいですね。
まず、息を吸いますが、もうこれ以上吸えないと感じるところまで満タンに吸います。
3秒ほど満タンな状態を感じてから、吸ったときの倍の時間をかけて息を吐きます。
慣れれないうちは苦しく感じるかもしれませんので無理をせずに、できる範囲内で練習を重ねてみます。

呼吸で美肌をつくるということは、とってもシンプルですが、いつでもどこでもできて、一生続けることができます。
また、表面を覆ってごまかす美肌法とは違い、根本的な美しさを生み出してくれます。
ぜひ、今日からゆっくりした呼吸を心がけて、肌に磨きをかけてくださいね。
飯田まひろ

第二回
第二回  「ヨガの姿勢と美ボディ」
こんにちは ヨガインストラクターのまひろです。
このコラムでは、ヨガの知識と前職のエステティシャンの経験を活かして美と健康についてお話をしています。
第一回では美肌についてお話していますので、ぜひ見てくださいね。
今回は「美ボディ」についてです。

美しいボディとは、ただ痩せていればいいというものでもなければ、ただ鍛えればいいというものではありません。
女性らしい柔らかなシルエットも必要ですし、くびれたウエストや引き締まった脚、すらりと伸びた腕などメリハリが欠かせません。
さらに、強くてしなやかな体幹で支えられた美しい姿勢を保ち、健康的な肌つやがそろってこそ美ボディと言えるのではないでしょうか。

そんなお話をする私はというと、ヨガを始めるまではこんな状態でした。
・身長157cm
・体重62kg
・体脂肪率36.8%
・ウエスト72cm
・実年齢27歳に対し、体内年齢27歳
・直立して足元を見ると、自分のお腹で足先が見えません
・腰には浮具のような脂肪がついて、Gパンのウエスト部分に乗っかっています


体型の問題だけではなく、体力や気力不足で地下鉄1駅分も歩くことができず、肩こり・腰痛・頭痛・不眠・月経不順やひどい月経痛・便秘・冷え症・肌荒れなどに悩まされていました。
. 美ボディとは程遠い状態です。

それがヨガをはじめてからこんな状態になりました。
・身長159cm→2cm伸びた!
・体重46kg→16kg減
・体脂肪率19.4%→17.4%減
・ウエスト58cm→14cm減
・実年齢34歳に対し、体内年齢21歳

病院にかかることもなくなり、薬を買うこともなくなりました。
肩こりや腰痛を感じることも少なくなり、体を動かすことが当たり前に感じられるほど体力もつきました。

ではなぜヨガを始めたことでこのような変化が起こったのでしょうか?
理由①ヨガで使う筋肉はインナーマッスルであり、それによって内臓が正しい位置に収まり働きが改善されたから
  ②体が引き締まる筋肉の使い方をするから
  ③長時間継続可能な筋肉の使い方だから

さらに美ボディを作るうえで必要な原則があります。
1. 運動
2. 栄養
3. 休養

この3つを必ずバランスよく組み合わせることです。
当然ですがゴロゴロ、ダラダラと休んでばかりでは体がたるんできます。
食べ過ぎ、食べなさすぎも健康を害します。
バランスの良い食事が美ボディづくりには不可欠。
そして運動についてですが、多くの方が誤解をしやすいのがこの項目です。

美ボディをつくるためには、激しい運動や、キツくて苦しい思いをしなければいけないと思っていないでしょうか?
実はそうではないのです。
ヨガの体の使い方は、ゆっくりが基本です。
私たちは常に重力の影響を受けていますが、ヨガの体の使い方ではその重力に逆らうような筋肉の使い方をします。
つまりゆっくりした動きでも、筋肉を使い続けているということです。
激しい運動は長時間続けることはできません。
しかし、重力に逆らう動きは、筋肉を使っているという実感がない程度の強度なので、起きている間中 筋肉を運動させることが可能なのです。
それによって消費されるエネルギーが増え、筋肉は引き締まったり、強化されたりします。
ここで使う筋肉は主にインナーマッスルと呼ばれるもので、姿勢を支えたり、内臓を正しい位置に支えたり、内臓を動かしたりする体の内側にある筋肉です。
ですからこの筋を鍛えても、ムキムキなボディラインになることはなく、体幹部がしっかり支えられるようになるため、姿勢が良くなり、肩こりや腰痛が改善されるほか、生理痛や便秘など内臓の働きに関わる不調も解消できます。
具体的にヨガの体の使い方とはどんなものでしょうか?
一番大切なことは背を伸ばして、肩の力を抜くということです。
この状態を東洋的な言い方で「外柔内剛」と呼びます。

しかし現代人は、この逆の外剛内柔の状態になりやすいのです。
パソコンやスマートフォンを見る機会が多く、頭が前に倒れた姿勢を取ることが多い現代人は、重い頭を首や肩の筋肉で支えなくてはなりません。
さらに頭で考えることが多いので、頭や首・肩はさらに緊張し硬くなります。
体表面が硬くなると、体内面は緩んでしまいます。
これではインナーマッスルが使われず、代謝が引き出されません。

反対に「外柔内剛」の姿勢を取ると、インナーマッスルが使われます。
しかも、通常 筋肉は太く短くなることで力を発揮するようにできているものですが、「外柔内剛」の姿勢では、筋肉を細く引き伸ばすようにして力を発揮しますので、そうして鍛えられた体は、しなやかに細く引き締まっていきます。

座っている時も、立っている時も、歩くときも、背を伸ばして肩の力を抜き、ゆっくり呼吸をするだけで、ずいぶん体型が変わってきますよ!

姿勢を保つ筋トレも効果的です。
【やり方】
1.脚を腰幅に開いて、手を腰に当てる
2.背を伸ばしながら息を吸い、つま先立ちになる

※腰が反ったりしないよう背を伸ばして
 10秒キープ×2セット(毎日実践するのが効果的)


さらにヨガの体の使い方を知りたい方は、ホームフィットネス24でヨガメニューをチョイスしてみてくださいね。
飯田まひろ

第三回
第三回  「ヨガでつくる心と美人オーラ」
こんにちは ヨガインストラクターのまひろです。
このコラムでは、ヨガの知識と前職のエステティシャンの経験を活かして美と健康についてお話をしています。

第一回のテーマは「ヨガの呼吸と美肌」について
第二回は「ヨガの姿勢と美ボディ」についてお話していますのでぜひ合わせて読んでみてくださいね。
そして今回は「ヨガでつくる心と美人オーラ」についてです。

私のまわりにいるヨガをする女性はこんな方が多いように感じます。
・いい意味で年齢不詳(内面はしっかりしているのに、見た目は若々しい)
・何気ないことを心から楽しめている
・たたずまいや生き方に一本ビシッと芯が通っていながら、周りと調和する
柔らかさもあわせ持っている。
・「私は私でいいのだ!」という自信にあふれている

まとめると、心がおだやかで、美人オーラのある人が多いということです。

本当に美しい人とは、顔かたちやスタイルの良し悪しではなく、その人がつくりだす雰囲気=オーラをまとった人だと思いませんか?
もし、理想的に整った顔立ちに、誰もがうらやむようなプロポーションを維持している女性がいたとしましょう。
その女性はあまり笑わず、「キレイね」と褒めても「まだ〇〇〇が満足いかないのよ」などとこぼし、 「これは脂肪がつくから食べないようにしているの」と食事も楽しんでいない様子だとしたら、果たしてその人を本当に美しいと感じられるでしょうか?

ヨガでは誰かと比べるということをしません。
そして、評価することもありません。
ヨガの教えの中で私が大切にしていることにこんなものがあります。

●ヨガの基本は「人も自然の一部である」ということ
 自然はあるがままで美しい
 自然を手本にしてポーズや呼吸を行う人だって、あるがままが美しい

●ヨガでは「バランス」が大切
 そのためにはあることなること両方を大切にする必要がある
 私たちは〇〇〇になりたい!と欲することが非常に多いはずです
 幸せになりたい、痩せたい、お金持ちになりたい、おいしいものが食べたい
 旅行に行きたい、時間を自由に使えるようになりたい などなど
 この欲があるからこそ、成長があるとも言えますが、欲する前に大切なこと
 を忘れてはいないでしょうか?
 それはあることをしっかり認識することです。
 私には命がある、自由に動かせる手足がある、両親がある、感情がある。
 仕事がある、話すことができる相手がある、自分で考え行動する能力がある。
 数えだしたらきりがない程、私たちはたくさんのものをすでに持っています。

多くのものを欲して、自分以外の誰かになろうとしていませんか?
あなたはあなた以外の誰にも成しえない魅力が溢れているのに。

美人オーラをつくる心の状態は、生まれつき備わったものではありません。
体の使い方にクセがあるのと同じで、無意識のうちに心の使い方にもクセがついているだけです。
簡単なトレーニングを重ねることで、誰でも美人オーラをまとう心の使い方が自然にできるようになります。

最も簡単で、効果的なのはイメージを使うことです。
イメージが行動を起こし、行動が現実を作っています。
もう少し掘り下げると、イメージを作っているのは言葉です。
もし思い通りの現実が目の前にないのだとしたら、言葉の使い方を変えてみましょう。
これは実際に口に出す言葉でも、心の中でつぶやく言葉でも同様の効果があります。

例えば、あなたがダイエットをしたいとします。
食事を目の前にしたとき、「食べちゃダメだ!食べたらまた太っちゃう」と心の中でつぶやきます。
どんなイメージが浮かびましたか?
きっと食事をしている自分の姿や、ぽっちゃりとした自分の姿が浮かび、必死にそれをかき消そうとしたことでしょう。
これがよくある間違いであり、思い通りの現実につながらないやり方です。
だって、食べる姿が浮かんでいるのに、食べることを我慢するのは苦しいですよね。
苦しいことは長続きしませんから、結果的にダイエットは成功しないのです。

ではどのようにすれば上手くいくのでしょう。
食事を目の前にしたとき、「必要な分を食べよう」とか「バランスよく食べるとエネルギーが効率よく燃焼されるぞ!」と心の中でつぶやきます。
今度はどんなイメージが浮かびましたか?
きっと適量を美味しく食べ、さらにエネルギーが湧いてきている自分をイメージできたのではないでしょうか。

今日から意識してもらいたいポイントがあります。
・まずは自分が心の中でどんな言葉をつぶやいているかに注意を向けてみる。
・否定表現からは理想の行動は生み出されませんので、それを肯定表現に変換する。
 (食べちゃダメだ→必要な分を食べよう
  三日坊主にならないように→コツコツやろう
  太りたくない→スリムになりたい      など)
・自己否定している場合は、「それがあるからこそ!」と考えてみる。
(もういい歳だから、足が短い、時間の使い方が下手、おしゃべりが苦手などコンプレックスは自分から見ると欠点のように見えますが、 客観的に見てみるとそれも個性や魅力であり、頑張ろう!と奮起する原動力にもなります)

姿勢をととのえて、呼吸を静かにして、自分の心の声に耳を澄ますように心を静かにしてみましょう。
きっと今まで知らなかった自分に出会うことができるはずです。
飯田まひろ

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