- 出身地
- 岐阜県
- 居住地域
- 岐阜県
- 身長
- 163cm
- 誕生日
- 1977年1月18日
- 大垣市体育連盟(武道館、西武研修センター)
- 大垣中日文化センター
- アクトス(大垣店・岐阜島店)
- サンパティオ
- アスキス(茜部)
- レインボースイミング倶楽部
- スタジオリベラ(岐阜)
- (2016年6月現在)
- スタジオヨギー認定ヨガインストラクター
- NPO法人いきいき・のびのび健康づくり協会認定
機能改善ヨガインストラクター - アロマテラピー検定1級
- ハタヨガ
もともとヨガに興味があったわけではなくて、妊娠した時に27kgも太っちゃったんです。
食べるのが大好きで妊娠する前は食べても太らない体質だったのが、妊娠を機に食べたら太る体質になっちゃったんです。
コントロールすることを知らなかったのでどんどん太っちゃって、出産後にこの体どうしようって。
運動が大っ嫌いだったので、それまでスポーツなども全く経験したことがありませんでした。
子供が落ち着いてきた頃にはある程度体重も戻ってきたのですが、やっぱり8kgぐらい戻らなくて、近くのスポーツクラブに通い始めてパーソナルトレーナーをつけてもらったんです。
そこで「もうこれから自分って何をやっても痩せられないのかな。もう駄目なのかな。」って気持ちが沈んでいた時に、パーソナルトレーナーの方が「大丈夫ですよ!一緒に頑張りましょう!」って引っ張ってくれて。痩せることだけじゃなくて、精神面も凄く救われました。
痩せていくことも身体を動かすことも楽しいなって思うようになり、そんな仕事に憧れて某スポーツクラブに入社したんです。
スタッフとしてヨガ要素の入ったレッスンを持っていたんですけど、そこで「ヨガって楽しいんじゃない?」って思い、自分から養成コースに通い始め、それからヨガインストラクターになったんです。
ですからヨガ歴としてもヨガインストラクターとしてもまだまだ経験は浅いです。
ヨガは”身体の声を聴くツール”だと感じています。
大半の方は”自分のここが不調”ということに気づいていないです。
何かのポーズをとったときに「あれっ何かここに違和感がある!」って気づく方が多いんですよね。
その小さな違和感がだんだん大きくなっていって、そのうち大きな不調になり病院にかからねばいけなくなり…ということもあります。
病気になる前の小さな身体の声を聴いていく、みたいな。
心にしても、いつもと同じようにバランスポーズをとっていても「なんか今日はぐらぐらするな。なんか心が落ち着いてないな。」って感じる時がありますし、身体だけじゃなくて心とかいろいろ見えてくるので、それが私は魅力だなって思います。
ヨガを通じて本当の自分に気づくことができると思います。
ヨガは身体が硬い方や不調を持っている方ほど変化を楽しめるんじゃないかなと思うので、よく「身体が柔らかくないと駄目なんじゃないの?」とか年配の方には「筋力が足りないからできない」とか言われるんですが、それこそヨガって呼吸しているだけでもヨガなんですよね。
ですので自分のできるところから入って、自分だけのヨガの楽しみ方をしてもらえたらヨガの楽しさにどんどんはまっていけると思うので、まずはヨガをやってもらいたいです。
私の場合、腸腰筋(上半身と下半身を繋いでいる筋肉)が硬いので後屈系のポーズが凄く苦手なんです。
遺伝的に反り腰で常に腸腰筋周辺が縮んで硬くなっている状態なので、後屈は今も日々変化していく自分を感じています。
向日葵の種をどんなに一生懸命育てても薔薇の花が咲かないように、私達も生まれつき持っているものが違います。
ゴールもそれぞれ違って当たり前ですよね。自分なりのヨガの楽しみ方があると思います。
実は今日撮影した『からだが硬い人のためのヨガ』は撮影前に知り合いの方に受けてもらったんです。
そうしたらすっごい喜んでもらえたんです!すっごい色々なところが伸びた!って。
柔らかい方だったらどこが伸びてるのか分からないぐらいの強度でも、身体が硬い方にしてみると凄く気持ちよさを感じることができるんですね。
男性でも年配の方でも楽しめると思うので、まずは『からだが硬い人のためのヨガ』から始めてみてください。