学生時代に先輩の紹介で、スポーツクラブでアルバイトをしていました。その時にスタジオでレッスンをしていたインストラクターを見て、「かっこいい！」と思ったのがこのインストラクターというお仕事を知った始まりでした。
それでもそのときは、まだそのお仕事に就こうというところまでの思いには至らず…。
特段、何になりたいということもなく、大学時代の就職活動ではいろいろなところに行きました。事務職、営業、アパレル、ウェディング…自衛隊も行きましたね（笑）あ、あと青年海外協力隊も受けました。明確なものがなく、完全に迷走状態（笑）

いろいろ回りましたが、どこもピンとこず、どうしようかなぁ～と思っていたところに、ふと目に止まったのが某スポーツクラブの説明会でした。
今思えば何でなのかわからないのですが、それまでスポーツクラブは就活リストに入っていなかったんです。
説明会に行ってみて「これだーーーーー!!!!!!」って。ビビビっ！と来たとは正にこのこと。「なんて面白そうなお仕事なんだ」と。ただ「面白そう」というのが私の中で最大のポイントだったようです。

そこからは他の就活を捨て、そこ一本に絞りました。それが私のインストラクターへの道の第一歩です。

ダンスはとても身近なものになりつつあります。
でもまだ敷居が高いと思っている方々が、きっとたくさんいるんじゃないかって思うんです。
上手に踊れなきゃいけないとか、そういうのは関係なくて、音楽とカラダひとつさえあれば出来るのがダンス。難しく考える必要なんて全くない。音楽に合わせてカラダを揺らすことが、とにかく楽しくて、気持ちよくて、自分を解放する。その魅力を全国に広めること、それが私の目標です。

カラダを解放出来ること、非日常を演出出来ること、汗をかけること、想いを言葉を使わずカラダで表現出来ること、知らない人でもダンスを通すと、なんだか仲間になれること、輪が広がること、日常がキラキラと輝き出すこと、ストレス発散出来ること、それがダンスの魅力だと思います。
ダンスのある生活をもっともっとたくさんの人に楽しんでもらいたいです。

昔から、じっとしていることが得意ではない人種です。「寝ること」があんまり好きではなくて、「寝ているときに何か面白いことがあったら、もったいないやん」って昔から思ってる（笑）。ただ無理はきかないのと、お仕事に支障が出てはいけないので、そうならない程度には寝るようにしてますけど…。寝なくてもいいカラダが欲しいです（笑）
　
そんな性分なので、休日は「面白いこと」をするのに全力です。
常にアンテナを張っていて、何か触れるものがあればとりあえずやってみよう！行ってみよう！って。美味しいものがあるなら、食べてみよう！本当に美味しいのか！？みたいな（笑）

何かをするときはゴールだけ決めて、あとは行き当たりばったりで動きます。基本ノープラン。遊びに関しては計画的に動くことは好まないです。ノープランで動くと想定外のことが度々起こります。でも、それが面白い！と思ってます。ノープランで動くので、時にはゴールに辿り着けないこともあります。それでもOK。過程が面白かったから「それでいいやん」ってなる。

そんな感じなので、私の休日は面白いことがたくさん起こりますよ（笑）