- 出身地
- 山梨県
- 居住地域
- 東京都
- 身長
- 164.4cm
- 体重
- 50.3kg
- 体脂肪
- 19.6%
- 誕生日
- 1975年9月7日
- ティップネス
- NAスポーツA1
- ゴールドジム
- 東急スポーツオアシス
- 東京アスレチッククラブ
- (2013年6月現在)
- 健康運動指導士
- 健康運動実践指導者
- 野菜ソムリエ
- エアロビクス
- ヨガ
- ボディメイク
- 美ボディストレッチ
- 水泳クロール
- ダイエット
- メタボリックシンドローム改善指導
小さい頃から運動が大好きで、中学はバレーボール部でエースアタッカー、テニス部でも1人だけ団体戦個人戦も両方出してもらって県でベスト8と、 運動に関してはとにかく負けず嫌いで、やるならなんでも一番を目指す運動大好き人間でした(笑)
そんな私に、後輩や同級生がどうやったら上手くできるのか?と聞いてきて、そこで運動を教えたことで皆も上手くなり、 また上手くなることで笑顔になっていくことでスポーツを指導することの楽しさを知り、私は誰かに何かを教えるのが好きなんだなって気付きました。
そして仕事を選ぶ時漠然と感じていたことは、誰がやっても変わりがきいてしまうような仕事はしたくないな。「田中咲百合」って人じゃないと出来ないような仕事がしたいなって思っていました。
だから名前を出してレッスンをするエアロビクスインストラクターの仕事やセミナー講師のお仕事は、まさに若い頃からこうなりたいと感じていた通りのやりたい仕事なんです。
エアロビクス独特の展開についていく中で、「出来る・出来ない」「手を抜く・頑張る」が常にあり、レッスンの受け方から分かるお客さんの弱いとこや良いとこ。
すぐ諦めちゃう人、無理をする人、そんな癖にレッスンというツールを利用して心身ともにいい状態へ整えられること。レッスンを通してお客さんと同じ曜日、 同じ時間を使ってきちんと関わっているからこそ信頼関係やお互いを見守り続けられる現場で、深く関わることが出来ることも魅力です。
またその場にいる時間をお互いが大切に思い、お互いがいい時間となるようみんなで高め合っていくようなエアロビクスのレッスンが大好きなんです。
そんな皆さんのステップアップしたい気持ちに応えられるよう、あの手この手で工夫して体のことについて教えるのも凄く好きなんです。
歌と踊りというのはどこの国にもあり、その国独自の国民性や雰囲気を表すものがあるので、踊りは生きる本能として大事だと思うんですよね。 モダンバレエをずっと習っていたので踊ることが好きで教えることも大好きだったら、もうエアロビクスインストラクターしかないかな!って。
運動以外でも、小中学校の時健康優良児だったんですよ。1回も学校休まなくて虫歯も1本もないっていう状態で、もう本当に健康の申し子(笑)
全部含めてこのために生まれたみたいな、これ以外考えられないですね。
今後の目標は、自分のビジュアルデザインのセミナーで心身ともに自分自身と向き合い、見た目の印象を内面から整えていくことの大切さを伝えてゆきたいと思っています。
地方都市から奥地まで、機会があればマイナスが出ない程度のボランティアでも世の中の方がより健康になれるきっかけの手助けができたら、と思っています。
でもお金は貰えるなら貰った方が良いですけど(笑)
「フィットネス人口を増やす」とフィットネス業界の人はよく話すのですが、私が外でお仕事をするにあたり違和感を感じているのは、世の中のニーズに応えるプログラムがフィットネスクラブに少ないのではと…。
一部のコアな層をターゲットにするのではなく、もっと不健康でやる気がなかなかわかない人の気持ち、もう体型とかどうでもよくなっちゃったという気持ちを動かせる指導者がもっと増えてほしいな。
自分が好きなエアロビクスに呼ぶのではなく、私達が運動嫌いな方達が好むものに合わせて提案し、私達がそこへ行く。 そんな感覚が選ばれる人材として必要になっていくということを結果で示してゆけたらなと思います。
フィットネスの業界外での仕事をするからこそ世の中のニーズとのギャップを感じているので、双方にとっていい形で寄り添えられたらなと思っています。
知っていますか?日本人は先進国の中でも精神疾患、いわゆる鬱が多いのを。
自殺者が多い国って、命を無駄にしていて生きたくても環境的に難しい状況の人に失礼というか、恥ずかしいことじゃないですか?
精神疾患は日本人のように本音と建前が違う人に起こりやすいことなんですよね。相手を建てるは良いとして、自分の健康を害してしまったらそれはよろしくない、もったいない。
それ以外にも日本ではフィットネス人口3%とか言っていますが、結局欧米の参加率が多くても、メタボリックシンドロームの数を比べたら圧倒的に日本の健康ってすごい。
アメリカ人はフィットネスクラブに通っていたって、私達の方が健康数値、中性脂肪、体脂肪率、全然いいんだよ?って所で日本人の健康状態は鬱の精神面の弱さを抜いたら本当に世界に誇れるものがある、 だからもっと強くなってほしい。
日本食の素晴らしさのお陰でここまでの数値だから、本人達が自覚してそれを世界に発信し、その日本の健康力を世界に誇れるブランドとして価値を上げる手伝いができたらいいなと漠然と思っています。
ということで「健康」即ち「生きるやる気」ですよね?
震災とかでもそうですけれど、本当に生きたくても生きられなかった人がいる中、何となーく仕事をして、何となーく不健康を続けているのが本当に分かってないなぁって。真剣に生きて下さい!って思います。
だから可能性を引き出せるセミナーを「メンタル・食事・運動」この3本柱で日本全国の健康パワーを上げていきたいです。
そのためには「あの人が来るなら行ってみよう」と思ってくれないと始まらないので、まずは自分自身がこの人に会ってみたいなと思ってもらえる人にならなきゃいけないかなって思います。
有名になりたいとかじゃなくて、セミナーに来てもらうための影響力と知名度のための勉強と活動をするべきかなと思っています。
気付いた時にマメに筋トレをしています。テレビ見て筋トレして、お風呂入って何かやって寝る前に何かやって。
食事だったら「なんか体に悪い物ばかり食べちゃったなぁ」って思ったらスムージーを飲むとか。スムージー効くんでとにかくよく飲んでますよ、1日1杯ぐらい。
腸の掃除みたいな感じで食べ物っていうよりは痩せるための薬って感じかなぁ?あれがないと体が回ってない感じが分かるんです。 本当に食事に気を付け続けると「あぁ体ダメだぁ」っていうのが分かるんですけど、悪い物を普通に食べている人は分からないんですよね。
あとはお風呂でマッサージする方が絶対肌が綺麗になるのでやっています。
ネイルだと不自然な色が好きじゃないので赤かベージュですね。大事なのは手が綺麗なことでネイルじゃないと思うし、手が綺麗な人って仕草も綺麗で雰囲気も女らしいと思います。 どんなに爪が綺麗でも品の無い人にはなりたくないなと思っています。
とにかく悪口が大嫌いで愚痴も嫌い、ブツブツ言うなら今自分が成長出来ることの方に頭と体を使いたい。
どこへ行っても品は大事だと思います。そういうのはしぐさや体にも表れていくと思います。 ざっくりな人はざっくりな体型してるし、気持ちばっかり強くてやることが何にもついてきてない人って目力だけが強いのに気合いで体がパッツパッツ。 気持ちと体のバランスが悪いんですよね、でもご本人はそれに気づいてなかったりするから。
自分の事を大事に思って磨いてる人が一番綺麗になれるかもしれないですね。
厳しい時は厳しいので泣くんですね。厳しくなくても泣くんですけど(笑)
正直な話しかさせないので、最初ちょっとキツイみたいで…
人って正直な話が出来る状態が一番健康なんですが、「良く思われたくて、自分が言ったらこう思われちゃうんだろうな」って思って嘘つくんですよね。
でも嘘ついても自信も持てないし相手にも伝わるし、良くないんですよね。
だから正直に話をさせるんです。
それが生徒さんは最初すごく大変みたいで、「本当は怠け者でしょ?本当はどうでもいいって思ってるでしょ?どうでもいいって思っているならそれはそれで言いなさい。それから一緒に作戦考えよう」って言います。
「意地悪なんだったら、性格悪いんだったら出しなさい。出して嫌われてから考えなさい。それが本当のあなたなんだから。だって悪いんだもん性格が。 でも面白いと思うよ、それも個性だと思う。そういうキャラクターでいきたいんだったらそれでいいと思う。 でもそれで自分が良くないと思うから隠してるんでしょ?目に出てるよ?あの子が皆から可愛いって言われているときにすっごい嫌な顔してるよね。」とか。
やっぱり内面が出るし、本人が嫉妬で苦しくなってきちゃうからそういうのも全部出させるとどんどん楽になってくるんですよ。
今までずっとそういうの出してなかったから最初それを出すのに抵抗があって、でもそのうち「この人には絶対に嘘は通用しないな」っていうのが分かってくると、ちゃんと自分のために努力してきた時は私に会って話をしたくてしょうがないんだけど、向き合わないで逃げてだらしなくやってきて、ふてくされた時は私に会いたくないし。
目見たらわかるから(笑)
「それは私の問題じゃないでしょ、自分の問題でしょ」って笑いながら喋るんですけど本人は苦しいよね。そういう顔するんだったらやってくればいいじゃんって話をします。
食事に関することだったら、例えばアレルギーをずっともってた子が「ぬか漬け食べたら変わるよ」って言ったら信用してくれて、その子が半年ぐらい経ったころに来てくれて「先生が言ってくれたように、僕自分でぬか漬け作って食べてるんです。 ずーっと悩んでいたアレルギーと喘息がそれで治ったんです!」って嬉しそうな顔を見た時凄く嬉しかったです。
それがしたくて勉強もしてるから、誰かを治したいし解決させたいからその場だけの笑顔にしたいとは思わなくて、よくインストラクターさんは「みんなを笑顔にしたい」っていうけども「なんの笑顔だ?」っていう話で(笑)
やっぱり本当の意味で笑えるって自分が自分であることが嬉しいっていう状況ですよね。
顔も生まれてきたこの環境も悪いことも全て今のためにあったんだって思えるような時間を積み重ねることが、その人にとって一番気持ちが落ち着くことだと思うので、そういう発想になるようにそれが良かったことになるように生徒を応援して育てたい。
だから最初怖いって言われてても、最後はみんな「先生の事が大好きです」って言ってくれるんです。
お母さんから1回も名前を呼ばれたことがない子とかもうキツくてね、本当に世の中にはこんな子いるんだって。
そうすると本当に「人を健康に」って言ってても知らないことがいっぱいあるなぁって思うし、その他諸々色んな話を聞くから…
でも「先生に会って人生変わった」ってことがいっぱいあって、私もその位の気持ちで授業してるし1年間関わりたいと思っているから、体だけじゃなく人生をも変えるぐらいの気持ちで、その子がなりたい自分になれるようにやっています。