もともと学校の先生になろうと思っていました。
先生になりたくて大学で教員免許を取ったのですが、ダンスも並行してやっているうちに、ダンスが楽しくなってダンスの仕事がしたいと思いました。
私は背が低いのでバックダンサーとか高望みはしていませんし、やっぱり教える仕事が好きだったので、ダンスの先生になりたいと思って目指しました。

自由になってほしいなって思います！
同じ曲でも、振付する人によって全然違う振付になったりしますよね。
ダンスには無限の構成や振付があるので、決まりきったダンスじゃなくて、もっと自由な発想から音を感じて欲しいなって思います！

まず、子供が欲しいです（笑）
子供を産んで、またダンスの先生で復帰できたらいいなって思います。

「梅棒」っていうダンスのチームがいて、私すごい好きなんですよ。そうゆう舞台ができたらいいなって思います。
ストーリーがある作品は、起承転結があって見ててすごい面白いんです。
ミュージカルっぽいダンスで、言葉が無くてもダンスだけでこんなエンターテイメントが作れるよっていうショーを作りたいなって思います。

子供たちよ！（笑）
私が本格的にダンスを始めたのが22歳からだったので、いくつになってからでもダンスはできるので、今ダンスに一生懸命になるのもすごくいいことだけど、他にも色んなところに目を向けてみて下さい。

全ての出来事に意味があって、例えば一旦ダンスをやめて勉強に集中したとしても、それは無駄じゃないし、他の道を目指して、でもまたダンスをやる、でも無駄じゃないし、遊びも勉強も全部大切にして、それでその子の人間性が深まったらいいなって思いますね。

今、もしダンスができる環境が整っているのであれば、お母さんとお父さんにたくさん感謝しないと駄目だし、ダンスだけでなく、とにかく色んなことに挑戦して欲しいです。