高校2年生の時に所属していた部活動が休部になってしまった時がありまして、運動しなきゃいけないと思いジムに行き始めたんです。 母の影響でスタジオの存在を知って、入ったときにビビッときたんです。非日常的な空間で凄く痺れる感覚がありました。 それからすぐ進路も決めて専門学校に行くことにしました。

夏にはもう決まっていたので、それ以降はずっとフィットネスクラブに通って自分でエアロビクスの勉強したりして。 専門学校卒業した18歳の時にデビューし今に至ります

偶然受けたレッスンにビビッときたのがきっかけで、これで人の人生を変えることができるのかもしれないって思ったんですよね。 母はお客さんとしてスタジオに通っていたんですが、たまたまその影響でぽんと行ってみたら凄い楽しくて、自分もドハマりしたという感じです。

もともと小学生のときから陸上部に所属してて、ダンスは全くできなかったです。 今も球技とか水泳全くできないですし。跳び箱とか縄跳びとかは得意です。

音楽を聴くことが好きなのでイヤホンもこだわっていて。趣味で音楽編集なども行なっています。

はじめは強い憧れからだったんです。皆に憧れていました。 2018年のBMFPというイベントに初めて参加したとき、太鼓とフィットネスを掛け合わせたレッスンに感銘を受けました。

もともと僕の師匠が藤本さんと繋がりがある方で、その師匠がイベントに出ると仰ってたので自分もついていったんです。 お客さんとして参加したんですよね。

そこでBMFの皆さんと出会ったんです。このチームすごい！僕の知ってるフィットネスじゃない！って価値観が凄く変わったんです。

もともと入る予定はなかったのですが、就職するタイミングで、一緒にしないかとお声がけいただいて、僕も強い憧れがあったのでこれはもう腹くくって頑張ろうって。

それで兵庫から香川へ移住することを決意しました。

僕はBMFの正社員なので社長の意向に沿って活動していくというのが第一スタンスではあるんですが、個人的な想いとしてはこのフィットネス業界をもっと夢のある業界にしたいと思っています。

フィットネスインストラクターは”皆を健康に”と良いことをしてるのに収入に困ってる人が多いのが現実なんです。 今僕は会社員とフリーとどっちの収入もあるんですけどフリーだけの収入の時もあったので、現状の厳しさを理解しています。 後輩にも、とてもじゃないけどフリーランスで一緒にやろうぜって誘えないんです。

だから働き方をBMFの会社のようにしたら、ちゃんとこの業界でも安定して稼げるようになるんじゃないかなって。 フィットネス業界の成功例をつくりたいと思っています。

インストラクターって、40代50代のベテランでもデビューしたばかりの18歳の新人と全く同じ仕事をしているんです。 もちろんインストラクターとしての実力や経験値はあると思いますが、普通の会社では新人と40代50代が全く同じなんてことは無いと思うんです。

フリーランスでインストラクターをするというのは、本当にやりがいも感じますし絶対に必要な職業だと思います。 だからこそフリーランスのインストラクターの人達がもっともっと働きやすい業界にしていきたいです。

インストラクターの働き方を変えたいという気持ちがありますが、そのぶんインストラクターももっと学ばなければと思います。

これから沢山活躍して、もっとBMFを大きくしていきたいです。 インストラクターがもっと輝ける職業になって、後輩にも「この業界いいよ、来いよ！」って胸張っていえるようになりたいです！