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坪井 和佳子
坪井 和佳子

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第一回
第一回記事
第一回は『呼吸法ダイエット』をテーマにしてお話しさせていただきます。
毎年いろいろなダイエット法が次々と出る中で、私が注目しているのは『呼吸』です。

呼吸とは、人間が活動する上で必要な酸素を取り入れ、全ての器官が正常に機能する為、生きる為には必要なものです。
呼吸が浅いと、多くの酸素が身体に取り入れられません。
逆に深い呼吸は身体の隅々にまで酸素を送ることが出来るので、体が活性化し、新陳代謝も良くなります。
つまり、たくさんの酸素を身体に取り入れることで、痩せやすい身体を作ることができるのです。
エクササイズによって呼吸法は異なりますが、それぞれに意味があり呼吸法はできています。
またヨガの呼吸は、口から吸って口から吐く『腹式呼吸』で、体と心をリラックスさせる目的が強いようです。
実はこの『腹式呼吸』は赤ちゃんの時に皆さんもやっていたんですよ。
赤ちゃんをよく見ると、息をするとき「おなか」が上下してます。
これが本来の呼吸法です。
赤ちゃんは「自然のリズム」に添って『腹式呼吸』をやっているのです。
赤ちゃんの頃を思い出して、もう一度、ふか~く呼吸をしてみましょう。
呼吸は唯一、自律神経をコントロールする手段です。
息を吸う時は「交感神経」が、吐く時は「副交感神経」が調整しています。
息をゆっくり吐き出すように意識すると「副交感神経」を刺激することができます。
鼻から息を吸い、吐くのは鼻からでも、口からでも構いません。
できるだけゆっくり吐くこと が「副交感神経」を刺激するコツです。
病気の人の多くは、「交感神経」が優位で、逆に「副交感神経」の働きが低下してしまっています。
このように「深い呼吸」を繰り返して行うと、全身のリラックスや、自律神経のバランスが回復するなど、身体が本来の動きを取り戻すようになるわけです。
そしてそれだけではなく、下腹を意識してより強く呼吸を吐けば、身体の奥の深層筋(インナーマッスル)を鍛えることもできます。
それが今注目を浴びています。
少し前から流行り出した『ロングブレスダイエット』というものもその一つです。
息を吐いた時に、下腹を背中側に強く引き入れるというものです。
これ、やってみると案外きついですよ(笑)
ピラティスではこの呼吸法を使いますので、お腹が凹むエクササイズと言われています。

私が指導しているピラティスも呼吸を重視して行います。
ピラティスの呼吸法は、鼻から吸って口から吐きます。そして下腹部を締め、胸を開くように呼吸する『胸式呼吸』です。
この呼吸は「交感神経」を活性化することで、脂肪燃焼効果を高めることができます。

呼吸法がわからない方は、ピラティスのビデオで確認していただけますので、ぜひご覧ください。
下腹に力を入れてするこの呼吸法は、腰痛を緩和させてくれる効果もあります。
腰痛には、腹部、腰、背中のインナー マッスルを鍛えることが効果的だといわれています。
腰痛がひどくて、腰を支える筋肉である腹筋や背筋を鍛えることができない方には、この呼吸法をオススメします。
普段の呼吸を少し意識するだけで、どこでも誰でもお腹を引き締めることができます。

皆さんも今すぐ試してみてはいかがでしょうか?
普段運動されてない方がやると、お腹が引き締まった感じは得られるはずです。
ただ、普段運動されている方や慣れてしまった方には、それほど効果はないかもしれません。
そういう方には、ピラティスをオススメします。
呼吸をマスターさえすれば、日常生活でも自然に下腹に力を入れられるようになります。

それが日常生活で代謝のよい痩せやすい身体を手に入れることに繋がっていきます。
代謝のよい体をつくり、ウエストのシェイプアップやダイエットに繋げていきましょう。
そしてダイエットには、必ず食事の見直し、ライフスタイルの改善が必要ですのでお忘れなく。
ダイエットの大前提は『摂取カロリー<消費カロリー』を保つこと。
消費カロリーを上げるには、やはり運動が必要になるわけです。
いろいろなエクササイズをして、ぜひ理想の身体を手に入れてください。
坪井和佳子

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